ただの大学生(2) [過去の日々]
引っ越しは、クロ○コヤマトの単身パックを使いました。
引越し先は独身寮で、洗濯機など必要なものは完備されているため持っていく必要はなく、部屋での料理が禁止されていましたので、炊飯ジャーなど料理に関するものは持ち込めない、とのことでした。
また、寮の部屋はとても小さい、と人事の方から言われていましたので、持っていく荷物はとにかく厳選しなくてはなりませんでした。
このとき僕は初めて、「使うか、使わないか」という目で自分の持ち物を見なおす機会に恵まれたのです。
シェークスピアの作品で「To be, or not to be(生きるべきか、死ぬべきか…)」というセリフが有名ですが、まさにこの時、「小さな単身パックに詰め込むべきか、そうでないか」という局面だったわけです…(おおげさだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この時の僕にとってはそれくらいの一大事でした)
そして始めた部屋の片付け…
こわれたベッドは持っていくか?…布団があるから、持っていかない…
鍋はどうする?…必要ない…
かなりたくさんのものが、「持っていかないもの」に分別されました。
いかに少なくまとめるか?という考えのもとに自分の持ち物を見直すと、必要なものは本当にごく少し、だったのです。
この時は、「入居先が狭いため、余計なものはもっていけない」という制限を、自分ではなくて外(会社)から課された、というわけですが、結果として、自分がシンプルな暮らしを志すこととなる貴重な第一歩となりました。
まだ続きます。
引越し先は独身寮で、洗濯機など必要なものは完備されているため持っていく必要はなく、部屋での料理が禁止されていましたので、炊飯ジャーなど料理に関するものは持ち込めない、とのことでした。
また、寮の部屋はとても小さい、と人事の方から言われていましたので、持っていく荷物はとにかく厳選しなくてはなりませんでした。
このとき僕は初めて、「使うか、使わないか」という目で自分の持ち物を見なおす機会に恵まれたのです。
シェークスピアの作品で「To be, or not to be(生きるべきか、死ぬべきか…)」というセリフが有名ですが、まさにこの時、「小さな単身パックに詰め込むべきか、そうでないか」という局面だったわけです…(おおげさだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この時の僕にとってはそれくらいの一大事でした)
そして始めた部屋の片付け…
こわれたベッドは持っていくか?…布団があるから、持っていかない…
鍋はどうする?…必要ない…
かなりたくさんのものが、「持っていかないもの」に分別されました。
いかに少なくまとめるか?という考えのもとに自分の持ち物を見直すと、必要なものは本当にごく少し、だったのです。
この時は、「入居先が狭いため、余計なものはもっていけない」という制限を、自分ではなくて外(会社)から課された、というわけですが、結果として、自分がシンプルな暮らしを志すこととなる貴重な第一歩となりました。
まだ続きます。
2015-04-10 13:24
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