新生活@東京 [過去の日々]
新入社員として生活を始めてしばらくは、新しい環境に慣れるので精一杯でした。
新しい仲間、新しい環境、そして初めて住むこととなった東京という大都会。
なにもかもが目新しく、はじめの数ヶ月はめまぐるしく、過ぎ去っていきました。
そんな日々で、与えられた寮の部屋は4畳半。
お風呂は大浴場があったり、洗濯機は共用のものが廊下に設置されていたりと、生活に必要なものは別に用意されているとはいえ、それまで北海道の広い賃貸アパートに住んでいた身としては狭苦しかったと思います。
それでもなんとか適応できていたのは、きっと、引っ越しの時に感じた「モノは少なくてもいい」という思いがあったから、だと思います。
そして、この頃から僕はテレビを観ない暮らし、を始めます。
僕は、根っこの性格としては生粋のテレビっ子であり、夏休みには「笑っていいとも」を見てから遊びに行くような少年でした。
その習慣は、大学に入ってからも変わることは無く、暇なときは昼前に起きてベッドに寝そべったまま「いいとも」を見てから大学へ行く、というような暮らしぶりでした。(いまとなっては、なんて勿体無い過ごし方か、とも思いますが…後悔先に立たず、とはまさにこのことでしょう)
そんな僕でしたが、会社に入った頃から、「忙しい社会人がテレビなんか観ていたら、時間がいくらあっても足りないぞ」と考え始めました。
実際のところ、寮の仲間と話したり、会社から取るように言われていた資格の勉強があったりと、とても忙しかったので、この選択は正解でした。
さすがにすぐ捨てることは出来ず、とりあえずテレビを押入れの奥にしまいましたが、テレビを観る習慣が復活することはなく、数年後には不要品収集業者に引き取ってもらいました。
この時からずっと、テレビを持ったことはありません。
新しい仲間、新しい環境、そして初めて住むこととなった東京という大都会。
なにもかもが目新しく、はじめの数ヶ月はめまぐるしく、過ぎ去っていきました。
そんな日々で、与えられた寮の部屋は4畳半。
お風呂は大浴場があったり、洗濯機は共用のものが廊下に設置されていたりと、生活に必要なものは別に用意されているとはいえ、それまで北海道の広い賃貸アパートに住んでいた身としては狭苦しかったと思います。
それでもなんとか適応できていたのは、きっと、引っ越しの時に感じた「モノは少なくてもいい」という思いがあったから、だと思います。
そして、この頃から僕はテレビを観ない暮らし、を始めます。
僕は、根っこの性格としては生粋のテレビっ子であり、夏休みには「笑っていいとも」を見てから遊びに行くような少年でした。
その習慣は、大学に入ってからも変わることは無く、暇なときは昼前に起きてベッドに寝そべったまま「いいとも」を見てから大学へ行く、というような暮らしぶりでした。(いまとなっては、なんて勿体無い過ごし方か、とも思いますが…後悔先に立たず、とはまさにこのことでしょう)
そんな僕でしたが、会社に入った頃から、「忙しい社会人がテレビなんか観ていたら、時間がいくらあっても足りないぞ」と考え始めました。
実際のところ、寮の仲間と話したり、会社から取るように言われていた資格の勉強があったりと、とても忙しかったので、この選択は正解でした。
さすがにすぐ捨てることは出来ず、とりあえずテレビを押入れの奥にしまいましたが、テレビを観る習慣が復活することはなく、数年後には不要品収集業者に引き取ってもらいました。
この時からずっと、テレビを持ったことはありません。
2015-04-28 09:19
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0